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2004年 09月 23日
いまから30年くらい前、梅棹忠夫さんの『知的生産の技術』(岩波新書)という本が大ベストセラーになったそうだ。「京大型カード」の利用を強くすすめるこの本が出てから、シャープペンが登場し、ルーズリーフが登場し、ワープロが登場し、パソコンが登場し、……文房具はこの間に、ずいぶん進化している。いまではパソコンの各種データベースソフトが、フリーウェア(bunso)から何万円もするようなもの(EndNote)まであって、いろいろ便利にできるようになっている(らしい)。
それなのにいまなぜ京大型カードを利用するのだろう。思いつくところでは、ささっとメモをとるようなお気軽感覚がいい、というのもあるし、1枚1枚が手に取れる単位になっていて、気が楽だから、というのもある。それにカードがたまるとなんとなくうれしい。 実際に論文を書く場面では、広い机の上において全体を見渡しながら並べ替えることができる、というのがたぶんこのカード方式の最大のウリだろうか。たしかにこれはパソコンではできない。背中が痛くなる手書きのめんどうを考えに入れても、これができるからやっぱりカードはいいのかな。まだ並べ替えはやってみてないけど。
by wayakutaro
| 2004-09-23 15:03
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