カテゴリ
以前の記事
2008年 04月 2008年 03月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 08月 16日
深夜にまとめて再放送していたNHK教育の番組で、リービ英雄さんが、9・11という新しい現実を作品にするにあたって、「千々にくだけて」という芭蕉の句にある一節を思い浮かべたという自身の経験を語っていた。「ことばの発掘作業」はそれを一般化した言葉。
まねして少しやってみて、次の一節を見つけた(「枕草子」第218段)。 月のいと明かきに、川を渡れば、牛の歩むままに、水晶などの割れたるやうに水の散りたるこそ、をかしけれ。(月がこうこうと明るい夜、牛車で川を渡ると、ウシの歩くにつれて、水晶が砕けたように水しぶきが散るのは、なんともすてきだ。)
by wayakutaro
| 2005-08-16 02:37
|
ファン申請 |
||