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2005年 09月 14日
ずっと昔、森毅さんの『まちがったっていいじゃないか』(ちくま文庫)を初めて読んだときに、衝撃を受けた言葉のひとつ。それまでのイメージでは、ファシストといえばヒトラーとか東条英機みたいな、見るからに極悪非道な連中だと思っていたのだが、森さんによればファシズムの本当の恐ろしさは次のようなところにある。
大部分は、むしろ「いい子」だからファシストになった。そうした純真な子どもをだましたのが、悪いおとなのファシストかというと、それも大部分は、人のいいおじさんたちだった。善人がファシストになること、それがファシズムというものだ。ファシズムは恐ろしい悲しいものだとそのとき思った。
by wayakutaro
| 2005-09-14 03:20
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