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2004年 11月 22日
図書館で、もう一度「セロ弾きのゴーシュ」を読んでみた。宮沢賢治の言葉は不思議だなと思う。いかにも作りものといった感じがする。それを楽しんで作っているように見える。というのか、作ることを楽しんでいるように見える。賢治はふだん、方言で話していただろう。標準語はまだ全国にいきわたっていなかったはずだ。学校の国語の授業で多少は学んだだろうが。当時、田舎出の若者が東京に出てきてはじめて実際に耳にする標準語というのは、いったいどう聞こえたのだろう。
評判の高い、ブルーノ・ワルター指揮/コロンビア交響楽団、ベートーヴェン交響曲第6番「田園」を聴いてみた。第1楽章などはいいと思う。しかし、この第5楽章はどうなのだろう。あのクライマックスのところのバイオリン(?かどうかよくわからないがとにかく弦楽器)はあれでいいのだろうか。いつも聴いているのがアシュケナージ指揮/フィルハーモニア管弦楽団のものなので、違和感をとても感じる。こういうときにスコアが読めるといいのだけど。
by wayakutaro
| 2004-11-22 00:00
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