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2005年 02月 05日
そういうわけで、気に入ったまたは使えそうな言い回しをためこむために1冊ノートを買ってきた。いつもはふざけたキャラクターノートしか買わないのだけど、今回はまともなノート。あまり大きいとプレッシャーにやられてしまいそうなので、B6サイズにしてみた。
試しに少しだけ今までに読んだ論文から抜書きしてみたのだけど、なんだろう、検索性がない。何度も繰り返して自分の書いたものを読み返さないと効果がなさそうな気がする。同じような言いまわしをいくつも書きこんでしまいそうな気もする。といろいろ不安はあるのだが、まあでもしばらくは続けてみよう。 ひとつ大きな問題だと思うのは、このサイズのノートだと論文を段落単位で分析するのが難しそうな点だ。見開き2ページに段落ひとつは入りきらない。日本語でもそうだけど英語だと特に文章はもちろん段落の全体の構成をつかめないことが多く、読んでいるときにも書いているときにもよく方向を見失う。それをなんとかしたいと思っていたのだが、でも自分が書くときには段落のパターンはそんなに複雑なものにする必要はないのだから、書くときにはシンプルなものを目指すということにすればいいと思っていよう。読んだ論文の段落の構成を分析してアウトラインにして書き出してみるのもたまにはいいかもしれない。 古本屋で諸橋轍次『漢字漢語談義』(大修館)という本を見つけた。これは「大漢和」を刊行するときに各巻におまけとしてつけたパンフレットのようなものをまとめて1冊にしたものらしく、シロウト向けに書かれていて、なかなかわかりやすい、といいたかったのだが、やっぱりちょっと難しい。漢字は成り立ちまで考えると実はとてもおもしろいものなのだと思う。そういえばあるとき知り合いに「色」という文字の成り立ちを漢和辞典で引いてみることをすすめられ、驚愕の事実を知ったことがあった。
by wayakutaro
| 2005-02-05 23:34
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