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2006年 07月 24日
昨日の午後は読書会のあと図書館にこもり、ラテン語の接続法をもう何度目か忘れたけど繰り返して考えてみた。あいかわらずよくわからない。よくわからないことをぼーっと考えているといつの間にか眠ってしまう。目が覚めて、だいたい理屈で考えようとするのが間違っているのかもしれないと思い、問題集で10題くらい関連する問題を解き、それからテキストの用例と解説をまとめてルーズリーフに書いて、帰りの電車でそれを眺めていた。ああでもないこうでもないとぐずぐず考えて、ときどき電車の中のあらぬ方向に目を向けたり、酔っ払いを見たりしていたら、ふといい考えが浮かんだ気がした。その考えに他の考えが混ざらないように頭の中をそっとしておいてルーズリーフの余白に書き出してみると、実際その考えかたでいまの疑問は解けていた。たぶんいままで細部にこだわりすぎて見えなかったことが、見方を変えたおかげで少し見えるようになったのかもしれない。接続法もそろそろわかっていいころだ。
そう思ったのが昨日のこと。今日は午後遅く、雨のちょうどやんでいた公園で、大西英文『はじめてのラテン語』(講談社現代新書)の接続法のところを一通り読み直してみた。この本は「はじめての」とタイトルにはあるけれど中身のぎっしりつまった本なので以前は圧倒されてしまうことが多かったのだが、今日また読んで、少なくとも接続法のところはだいたいわかることに気がついた。
by wayakutaro
| 2006-07-24 02:43
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